ハーブ・スパイス辞典


マリーゴールド

マリーゴールドのイメージ

分類: キク科
種類: 半耐寒性一年草
英名: Pot marigold
和名: キンセンカ
学名: Calendula officinalis
原産地: ヨーロッパ南部
使用部位: 葉・花

主要成分

■ 材料 カレンデュリン、カロテン、フラボノイド、苦味質、粘液質、サポニン、ステロール類

使われ方

湿疹やニキビ、傷など皮膚トラブル全般に。胃腸の炎症や口内炎、歯肉炎に、内服、外用ともに活用されます。生理不順や乳腺炎など女性特有のトラブルにも利用されます。

豆知識

初期インド、アラビア文明、古代ギリシア、ローマで薬用ハーブとして、また布や食品、化粧品の着色料として利用されていました。
古代ギリシアでは婚礼の席に「家に幸せを運んでくる」花として飾りました。

作用

消炎、創傷治癒、抗バクテリア、抗真菌、抗ウイルス、発汗、消化促進、利尿、鎮痙、収斂、止血、月経調整

味と香り

苦甘く、少し酸味がある

注意点

キク科アレルギーがある場合は使用を控える。
妊娠初期は禁忌。また妊娠中の多量使用を避ける。

おすすめ

内服、外用ともに最もポピュラーなハーブのひとつ。
ハーブティーは発汗作用があるので、風邪の熱を緩和し、苦味質は胆汁の分泌を助け、カンゾウの働きを活発にします。
皮膚の炎症を鎮める効果があるので、スチームフェイシャルや、入浴剤としてお風呂に入れると新陳代謝をよくし、美容効果、疲労回復に役立ちます。
クリーム剤、軟膏剤など化粧品の原料としても活用されています。

*この辞典は植物の一般的な性質を述べたもので、製品の効能を示したものではありません

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