月の満ち欠けコラム

“月の満ち欠けのお茶”で 力強い生命力を取り戻す

マーク

コラムマーク

28日間をかけ、満ちては欠ける夜空の月。科学がどんなに進歩して、人の生活が様変わりしようとも、太古の昔から月の運行は変わりません。その確かさから、人々はいつしか“空に浮かぶ時計”として月とともに生きる暮らし方をするように…。日本の暦も、明治5年の改暦までは月の満ち欠けに基づいた太陰暦でした。十五夜などのお月見の習慣は、当時のなごりのひとつなのです。

“水”によって繋がる

月のリズムと生命のリズム

そもそも月は、いつ誕生したのでしょう? 約45億年前、地球に小惑星がぶつかった時の破片から生じたという説は、最近になり天体学者の間でいっそうの信憑性を増してきています。そう聞くと、“水の惑星”の異名を持つ地球の分身である月が、“水”を介して地球と共鳴していることも腑に落ちますよね。

海の潮の干満は主に月の引力が作用していることはもちろん、近年の研究では降雨量の多い時期、少ない時期にも月が関わっていることが判明したそう。そして人間の体の約70%は水分が占めています。女性の月経周期は月と同じ約28日間で、新月や満月に出産が増えたり、海洋生物の産卵時期も同様で、これらは月の運行が自然と生物、その生命力に作用していることを如実に現しています。

ヨーロッパのチロル地方では、月の運行による影響を観察してきた叡智として「月のリズム法」が受け継がれてきました。人々は、天気、料理、食事、洗濯、散髪、手術の効果や薬品の効き目など、日常のさまざまな現象が月のリズムと密接に関係していることを知っていて、それを上手に活用して暮らしています。

有機ハーブを贅沢に使った

“月の満ち欠けのお茶”のこと

ゾネントア社の『ビューティフルマジックムーンティー』は、そんな「月のリズム法」を基にレシピが組まれたハーブティーです。使用される各種ハーブはすべて、月とそのほかの天体の運行に合わせて種まきや収穫をすることで生命力のある作物を育てる有機農法〈バイオダイナミック農法〉育ち。抗酸化成分をはじめ、心身にアプローチする有用成分を豊富に含んでいます。

『ビューティフルマジックムーンティー』には、月の運行周期である28日間に合わせた28袋のティーバッグが入っています。月の運行とは、具体的には以下の4つの相を28日間かけて回ることです。そこで28袋のティーバッグはさらに、月が見せる4つの相に合わせ、4種類に分かれています。

—4つの月相と月のお茶の役割―

新月のお茶…スタートにふさわしいとき
気持ちの切り替えにピッタリなフレッシュなブレンド。

上弦のお茶…育ちと繁栄のとき
毎日にパワーを与えてくれるブレンド。

満月のお茶…気分が混乱しやすいとき
気分をゆったり落ち着かせるブレンド。

下弦のお茶…リセットへ向かうとき
すっきりクリアな時をサポートしてくれるブレンド。

4つの相を繰り返す運行のサイクルは、大きく2つの期間に分けられます。新月→上弦の月→満月までは、月が満ちていく【チャージ・吸収】の期間。満月→下弦の月→新月までは、月が欠けていく【デトックス・排出】の期間。【チャージ・吸収】期間は、栄養吸収が良くなる反面、水分を引きつけるのでむくみの解消やダイエット効果が出にくくなるといわれています。一方【デトックス・排出】期間は老廃物の排出が進むなど痩せやすい時期といわれています。

意識や体に巡るリズムを

本来あるべき状態に導いて

『ビューティフルマジックムーンティー』は、まるでパソコンとスマートホンをつなぐUSBケーブルのようなお茶です。月のリズムと、私たち人間の意識や体に巡るリズムを、同期(シンクロナイゼーション:周期やタイミング、内容を同一に揃える)してくれるのです。4つの相に合わせてお茶を飲むうちに、有機ハーブの繊細なブレンドが代謝を促したり、自律神経にアプローチすることで、生物として本来あるべきバランスの取れた状態へと導かれます。

私たちの意識と体に巡るリズムとは、体内時計、生体のバランスと秩序を正常に保つホメオスタシス(恒常性)などのこと。睡眠とも深く関係しています。オーバーワークやストレス、大気汚染に電磁波など、現代生活の中で乱れがちなこれらのリズムは、自然治癒力にとっても重要な柱です。月のお茶を楽しむささやかなブレイクタイムは、実は月のリズムにコネクトして自らの治癒力を引き上げるための、パワフルなセルフケアの時間でもあるのです!

月を見上げ、香り豊かですっきりと飲みやすい月の満ち欠けのお茶を飲み、宇宙の一分子としての自分を思い出してみませんか。心身のバランスの調整、ダメージの回復、美しい肌やボディラインづくりなど、さまざまな人体の営みをスムーズにしたいすべての方に、内側からじんわりと恩恵をもたらしてくれるはずです。

参考文献

・『月の癒し』
ヨハンナ・パウンガー、トーマス・ポッペ 著 小川捷子 訳(飛鳥新社)

・『ムーンビューティ&ダイエット』 泉書房 編

いしずか久見子の画像

いしずか久見子

美容ライター(石塚久美子 名義で活動)/セルフケアコンシェルジュ。1998年より、ライターとして化粧品トレンドや美容法、国内外のメイクアップアーティストの取材を担当。長年の経験から、皮膚の生理機能やエネルギー代謝、体の使い方の重要性を感じ、執筆の傍らタイ式ヨガ“ルーシーダットン“を学び2009年に講師活動をスタート。また、食の見直しが自身の体質改善に役立ったことから、分子整合栄養医学の講座を受講。栄養医学の資格を取得し、現在は健やかな心身のためのセルフケア情報のキュレーションに邁進中。

トップへ戻る