ハーブ・スパイス辞典


ジンジャー

ジンジャーのイメージ

分類: ショウガ科
種類: 非耐寒性多年草
英名: Ginger
和名: ショウガ
学名: Zingiber officinale
原産地: 熱帯アジア~インド、マレーシア
使用部位: 根茎

主要成分

■ 材料 ジンギベレン、リナロール、シトラール、シネオール、ジンゲロール、ショウガオール

使われ方

吐き気、乗り物酔い、疝痛、消化不良などの消化器系のトラブル、
手足の冷えや背中の痛み、月経痛の緩和。
風邪の症状、カタル症状、咳の改善。

豆知識

インド、中国では太古の時代から、またヨーロッパでも古代ギリシア、ローマ時代から薬として使われてきました。その薬効は体を暖め消化を助け食欲を増進させ、緩下作用、解毒作用もあるとされています。

作用

制吐、消化促進、鎮痙、駆風、循環刺激、末梢神経血管循環促進、発汗、抗炎症、鎮痛、殺菌、去痰

味と香り

スパイシーな香りと甘みのある辛味

注意点

妊娠・授乳中の多量の使用は専門家の指示に従う。
消化器系の潰瘍や胸やけ、胆石がある方の多量使用は注意。

おすすめ

料理にハーブティーにと日本でもとても親しみのあるハーブのひとつ。
消化器系への活性作用があり、胃液の分泌を促し、食欲減退や下痢の症状を緩和します。
また風邪の引き始めには、身体を温め、鼻水を軽減させる働きもあります。
ドライの根茎には、血管を拡張し、血行を促進する働きのある「ショウガオール」が豊富に含まれており、冷えの改善に役立ちます。
漢方では根茎を「生薑(しょうきょう)」と呼び、胃健作用、鎮吐作用や、他の生薬の副作用を緩和する働きもあるので多くの方剤に配合されています。

*この辞典は植物の一般的な性質を述べたもので、製品の効能を示したものではありません

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