トーンブロック（吹き口の下にある突起）のない新しく開発されたペンタトニックフルートです。

ペンタトニック音階(レミソラシ）の5音階フルート。
軽く吹くだけで明瞭な音がでます。
トーンブロック付きのフルートに比べるとはっきりとした音色がします。
温かい光を感じる音質は、一般的なリコーダーより人の声に近い音を目指しています。
吹き口を少し深めにくわえて、ろうそくの炎を軽く消すようなやさしい吹き方演奏が特徴です。
木の香りとやわらかい感触のフルートは、使い込むほど音がなじみ、大切な楽器に育ちます。
木肌が乾ききらないよう、オイルで定期的にお手入れを行うことでフルートの美しい音質を保つことができます。

ダイアトニック音階（ドレミファソラシド）の学校で使用される、標準的なリコーダーと同じ音域、指使いのフルートです。
コロイのフルートは少ない息ではっきりとした音を奏でることができます。

【オクタとは】
トーンブロック(吹き口の下にある突起)なしのフルートのこと。
ソフトな音色が特徴です。
感覚を育む「音」にこだわって、丁寧に手づくりされたコロイのフルートです。
透明でのびやかな音を味わい、楽しみましょう。

コロイ独自の指の穴が一つ多い形態のフルートです。

左手の小指を使って自然な指使いが出来ます。
ダイアトニック音階（ドレミファソラシド）の学校で使用される標準的なリコーダーと同じ音域のフルートです。
リコーダーに対してコロイのフルートは少ない息ではっきりとした音を奏でることができます。

【オクタ・Cーフルートコロイフィンガー】
オクタはトーンブロックなしのフルート。
ドイツの指使いを用いて、トーンブロック(吹き口の下にある突起)のない、新しく開発されたフルートです。
トーンブロック付のものに比べてクリアな音を奏でます。

天然原料のオイルです。

コロイフルートは定期的にオイルを塗る必要があります。
新しいフルートは始めは、1、2週間に一回、その後は月に一回、上の穴と下の穴にオイルをたらし、フルートの内側はフルート付属の掃除棒で、外側は手で塗りこみます。
手のひらに数滴たらして、両手をもみながら暖め、フルート全体にこすりつけ、うすくなじませましょう。

レ、ミ、ソ、ラ、シ、レ、ミのペンタトニック7音階に調音された7弦ライアーです。
寒冷地域で育った、トネリコ、カエデ、ニレ等の木材を100年～200年という長い時間をかけてよい状態にして作られています。
一枚板で作られ、音が軽やかに流れるように共鳴板に工夫がされています。
やわらかで開放的な音は、だれもが自然に耳を傾け、自由に曲を作ってみたいという気持ちを刺激します。
音楽療法や高齢者の方の音遊びにも適しています。

ド～ソのダイアトニック12音階に調音された12弦ライアーです。

寒冷地域で育った、トネリコ、カエデ、ニレ等の木材を100年～200年という長い時間をかけてよい状態にして作られています。
キンダーライアーは、キンダーハープと同じように1枚板で作られて、音が軽やかに流れるように共鳴板に工夫がされています。
やわらかで開放的な音は、だれもが自然に耳を傾け、自由に曲を作ってみたいという気持を刺激します。
ダイアトニック音階ですが、ペンタトニック音階にも調音できます。

ダイアトニック調音:c’ d’ e’ f’ g’ a’ b’ c’’ d’’ e’’ f’’ g’’
(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ)

ペンタトニック調音:d’ d’ e’ g’ g’ a’ b’ b’ d’’ e’’ e’’ g’’

ボーデンライアーは、シュタイナーの音楽教育の中から新しく特別に考案された、弦の張り方に大きな特徴がある楽器です。
10本のメロディー弦と6本の低音・和音弦があり、メロディー弦は楽器の中央で低音・和音弦の上方にくるように張られています。
それにより楽器の上部ではメロディーを、下部では和音(コード)を奏でることができます。
それぞれの弦は、4度の音域で調弦できるので、メロディー弦・低音・和音弦ともに、いろいろな調のコード、音階に調音が可能です。

※ケースは付きません。

弦用オイルは弦の状態を保ち、錆びを防ぎます。
弦用オイルでお手入れをすると、湿気や汗による錆びを防ぐだけでなく、より柔らかな音を奏でることができます。

小さい子どもたちのはじめての楽器として開発されたグロッケン「カリヨン」

澄んでいてあたたかい響き、バランスのとれた音が魅力のグロッケンです。
サクラ材の美しい台座が共鳴箱となり、「レ・ミ・ソ・ラ・シ・レ・ミ」のペンタトニック音階の音盤が乗っています。

【ペンタトニック音階とは】
「ド」と「ファ」を抜いた音階。
不調和音にならない為小さなお子様にも使いやすい音階。
世界のわらべうたにはこの音階でできた曲が数多くあります。