バジル
分類: メボウキ科
種類: 一年草
英名: Sweet besil
和名: メボウキ
学名: Ocimum basilicum
原産地: 熱帯アジア 熱帯地域
使用部位: 地上部
■ 材料 カロテン、ビタミンC、サポニン、タンニン、バジルカンファ―
精油成分:エストラゴール、オイゲノール、リナロール、シネオール、チモール
主に食用として使用される。
偏頭痛、神経性の頭痛、不安症、不眠症、胃痙攣、胃炎、イライラや不快感の軽減、蚊よけ、虫刺され、ニキビの改善
イタリアでは愛のハーブとされ、バジルの一枝を相手が受け取ると永久に愛するようになると信じられていました。
バジルシードは水に入れると30倍のゼリー状に膨張するため、日本では江戸時代に目のごみをとるのに薬用として使われ、「めぼうき」と呼ばれていました。
殺菌作用、消化促進作用、鎮静作用、強壮作用、神経強壮作用
爽やかな香り、
ピリリとした味わい
妊娠中、授乳中の多量使用は避ける。
乳児・幼児の使用は避ける。
主に食用としてイタリア料理には欠かせないバジル。
消化器系の機能を高め、穏やかな鎮静作用で胃痙攣や胃炎にも効果的。
イライラしたり気分が優れない時はハーブティーで飲むと元気が出て明るい気分にさせてくれます。
偏頭痛、神経性の頭痛、不安症、不眠症にも使われてきたハーブです。
腎臓の働きを活発にして体組織に溜まった老廃物の排出を助ける効果もあります。
生の葉は殺菌作用があるので、葉を揉んでニキビなどの炎症や虫刺されにも使います。
*この辞典は植物の一般的な性質を述べたもので、製品の効能を示したものではありません
