スペアミント
分類: シソ科
種類: 多年草
英名: Spearmint
和名: ミドリハッカ
学名: Mentha spicata
原産地: ユーラシア大陸、アフリカ
使用部位:
■ 材料 ピペリトン、ピペリテノン
精油成分:カルボン、トランス、ツヤノール、リモネン、イソメントール、ネオメントール、α-ピネン、カンペン、メントン
食中毒防止、防虫、除菌に。
胃痙攣、子宮の収縮による生理痛、胃腸のトラブルの緩和。
頭痛、吐き気、胃痛、二日酔いの改善。
スペアミントは古代ギリシャでは強壮剤として、また香料、浴用として利用されていました。
交配していない原種で、日本人に一番親しまれているペパーミントはこのスペアミントとウォーターミントの交配種になります。
欧米ではミントといえばスペアミントを指し、古くから広く親しまれています。
殺菌作用、防腐作用、鎮痛作用、鎮痙作用、強壮作用、利尿作用、発汗作用、駆風作用、制吐作用
清涼感がある穏やかな香り、
少し甘味と青臭みがある
胃腸の働きと消化を促進し、腸内ガスの排出や胃の痛みなどにも効果的。
二日酔いや時差ぼけで頭がすっきりしない時、疲労回復にも効果があり、神経系を強壮します。
鼻づまりや咳の鎮静や、口腔衛生剤として歯茎のただれを改善し、葉を白くするのにも使われます。
乾燥したものを衣類の防虫剤に使います。
*この辞典は植物の一般的な性質を述べたもので、製品の効能を示したものではありません
